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ストレッチ

「ヨガ」とは少し違うけれど「ヨガ」によく似た効果があったり、
「ヨガ」と同じ思想のもとにあったり、「ヨガ」を取り入れたりしているものは、たくさんあります。

 

今回は、それらと「ヨガ」との違いについて、みていきたいと思います。

 

まずは「ストレッチ」です。
ちょっと意外なようですが、「ストレッチ」は「ヨガ」から派生した、
もしくは「ヨガ」を一部に取り入れている、という説というか意見があります。

 

たしかに身体を温めたり、筋肉を伸ばしたりするという点を考えると、似ている気もします。

 

「ストレッチ」は、目的と効果によっていくつかに分類されます。

 

一般的に「ストレッチ」と聞いて思い浮かぶのは
スポーツの前に行うウォーミングアップと後に行うクールダウンでしょうか。

 

ウォーミングアップには、事前に身体を温め使用する筋肉の柔軟性を高めておくことで
ケガを予防する効果と目的があり、
クールダウンには酷使した身体と筋肉の緊張を緩和し、
ゆるやかに通常の状態に戻す効果があります。

 

それから、リハビリにも「ストレッチ」が行われます。
ケガなどにより、一時的に使用していなかった筋肉などを
元の状態に戻すために行われるほか、障害の予防などにも効果があります。

 

また、美容・健康にも効果的とされています。
ストレッチには、関節の可動域を広げ、身体の柔軟性を上げる効果や、
血液循環を促進させたり、脂肪を燃焼させたりする効果もありますので、
ダイエットやアンチエイジング、デトックスなどを目的としてストレッチを行う人も多くいます。

 

 

ピラティス

 
「ヨガ」と並ぶ人気を誇る「ピラティス」は、
「ヨガ」の流派の一つと認識されることも多いのですが、
この二つには大きな違いがあります。

 

それは「ピラティス」の目的はあくまでも「ケガのリハビリ」であるという点です。

 

とはいえ、「ピラティス」には「ヨガ」を参考にされている部分もありますので、
似て非なるものといったところでしょうか。

 

「ピラティス」は、ドイツ人のジョセフ・H・ピラティス氏が開発したものです。
ピラティス氏は従軍看護師であり、
第一次大戦で負傷した兵士のリハビリを目的として開発したメソッドを
「コントロロジー」と読んでいましたが、今では「ピラティス」という名称が一般的になっています。

 

身体の負担を最小限に抑えつつ、
インナーマッスルと呼ばれる体幹を鍛えることで回復を促します。

 

インナーマッスルが鍛えられると、身体の基礎代謝がアップし、
デトックスや内蔵機能の向上といった効果があります。

 

また、インナーマッスルは筋肉の芯の部分にあたりますので、
骨盤矯正、姿勢矯正、肩こりや腰痛の改善といった
身体のバランスを改善してくれる効果もあります。

 

そのため、理学療法の分野でその効果を認められ、
幅広く活用されているだけではなく、
スポーツ選手やダンサーなどのエクササイズやトレーニングにも取り入れられており、
またダイエットや健康維持としても高い人気があります。
「マットピラティス」と呼ばれるマットのみを使用して行われるプログラムと、
「マシンピラティス」と呼ばれるピラティス氏が開発した専用器具を使用したプログラムがあり、
その目的や用途によって様々に使い分けられています。

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